昔ながらの和の文化を今に伝える挙式・披露宴
伝統の儀式「熨斗出しの儀」「祝舞」もとり入れて
昔ながらの和の文化を今に伝える挙式・披露宴
伝統の儀式「熨斗出しの儀」「祝舞」もとり入れて
結婚式当日は昔ながらの「アンティークの黒引振袖に角隠しの花嫁姿をしたい」とのご希望から、まずはご希望の雰囲気に合う衣裳店、挙式・披露宴会場をお選びし御提案させていただきました。どれもご新婦美里様のイメージにぴったり合い、ほぼ即決。
挙式は静かで厳粛な佇まいの縁結びの神様でもある十日恵比須神社で行い、和の料亭で伝統の儀式「熨斗出しの儀」をお店の方からのしっかりとしたご指導の基行うことが出来る赴きのある三光園で披露宴。
折角ならば和装も色んなバージョンで楽しみたいと、挙式では白無垢に綿帽子、挙式は終わったもののファッションとして白無垢に角隠しで「熨斗出しの儀」、お色直しで一番したかった黒引振り袖に角隠し、そしてお見送り時には現代風に黒引振袖のヘッドチェンジで洋髪に早変え。どのお姿も本当に良くお似合いでした。
なかなか見れない「熨斗出しの儀」につづき、昔ながらの進行にこだわって、今は拝見することもほとんどなくなった、「祝舞」も入れて、現代では逆に斬新な披露宴がスタート。
ご両家ご両親様と一緒に行った鏡開きも大変お喜び頂きました。
大きな余興はあえて入れずに、美味しいお料理とスピーチや写真撮影であっという間にお披楽喜に。
司会は地元の男性タレント司会者さんにご協力いただき、普段テレビで見る司会者さんにゲストもお喜びいただき、お披楽喜後には女性のゲストから席次表に司会者さんのサインの列。
要所要所の和の演出にゲストから口々に「良かった~楽しかった~!」のお声をいただきました。
完全に昔のままではなく少し今風にアレンジした日本の伝統文化を楽しめる披露宴だったかと思います。私自身本当に楽しませていただきました。
縁結びの神様でもある「十日恵比須神社」で厳粛な挙式。
拝殿バックに、挙式にご参列のご家族のみなさまとの集合写真。
心待ちにされていたお母様との微笑ましいツーショットです。
ご新婦様のご友人からプレゼントされた切り絵でデザインされたウェルカムボードも見事な出来栄えで、受付に華やかさを加えていました。
老舗料亭のお料理はどれも美味。美味しいお料理を召し上がっていただきたい、お二人からお客様へのおもてなしの大事なセレクト。
前日何度も練習を行い、本番では見事に白無垢・角隠しのお姿で「熨斗出しの儀」をご披露されました。
舞台上のMさんの「熨斗出しの儀」の姿にゲストは食い入るようにご覧になっていらっしゃいました。
日本家屋の料亭の披露宴会場。舞台で行われる祝舞のご披露も一層映えます。
ご新郎ご新婦様、ご両家ご両親様といっしょに「よいしょ!」の掛け声で一斉に鏡開き。ご両親にも良い想い出に。
司会は地元タレントの「山田としあき」さんを起用。
穏やかで時にコミカルなしゃべり口調がゲストにも大好評。
お二人とも事前に顔合わせや打合せで何度かお会いしていただいたので、当日の掛け合いもバッチリ!
お披楽喜後の微笑ましい1コマ。最後は黒引振袖に洋髪で。
とても仲の良いお二人です。
昭和元年から続く老舗料亭「三光園」。
和の静かで赴きある佇まいと、美味しいお料理でおもてなしが出来る会場としてご案内させていただきました。
おふたりからのメッセージ
10月に和の結婚式を挙げるのが何よりの希望。
そんな私達に紹介して下さった神社と料亭は正に望み通りの場所でした。
当日は三輪さんをはじめ前撮りや打ち合わせでお世話になっていたスタッフの方々がいらっしゃったので、緊張も笑いに変わり心地よく過ごせました。
神社での挙式は生演奏の雅楽が流れる中、女性の神主さんが執り行って下さりとても感激でした!
披露宴は会場が料亭、熨斗出しの儀式、祝儀舞といった和の内容で今までにない披露宴だったと招待客の皆様にも大好評。
司会者さんによる新郎新婦へのインタビューも盛り上がりました。
招待客の皆様が満足されるか不安でしたが、笑顔が満ち溢れる結婚式になりホッとしたのを覚えています。
憧れだった角隠しと黒の引き振袖をまとえたのも忘れられない思い出です。
こんなにも素晴らしい結婚式ができてこの上なく幸せです。
三輪さんの丁寧できめ細やかな対応と人柄のよさで前撮りから結婚式までを、気持ちよく無事に終えることができました。
感謝しても感謝し尽くしきれないほどです。
今まで本当にありがとうございました!
S & M
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