思い出の場所で手作りウェディング
協力しあって実現したこだわりの結婚式
思い出の場所で手作りウェディング
協力しあって実現したこだわりの結婚式
お二人からお問い合わせを頂いたのは、2009年の夏の終わりでした。
最初お話を聞いて、国立公園で結婚式!!!…、一瞬、悩みましたが、次に出ていた言葉は「任せてください」でした。それから、「国立ひたちなか海浜公園」に何度も出向き、国に提出する書類を作成し、許可を得ることができました。
お二人が初めてデートをし、プロポーズをした季節が「ネモフィラ」が満開になる春だったことから、この日に決めました!屋外での挙式ですから天候のリスクもありましたが、予備日をはじめから用意して対応。
準備を進めるうちに海浜公園側からも積極的にご協力を頂くことができ、公園の開園前に挙式を行うことで、混雑を避けられるスケジュールを立てることができました。
挙式当日は、新婦の手作りのドレスとブーケという出で立ちで。
晴天の中、一面に咲き誇るブルーのネモフィラの花に囲まれた、貸切状態での結婚式は、お客様にも感激をして頂けました。
準備は初めてのことだらけで大変なことも多くありましたが、夢を実現させた二人の満面の笑顔を見て、私も幸せな気持ちにさせていただきました。
挙式後、公園は開園になり、来園した一般のお客様たちからもたくさんの「おめでとう!」の言葉を頂き、お二人は少し恥ずかしそうにしながらも感動していたご様子。その後も新婦さんとは良いお付き合いが続いています。
お二人の夢の為に、普段は行われていない挙式場所として開放していただいた「国立ひたちなか海浜公園」の方々にも、心から感謝しています。
「国立ひたちなか海浜公園」内に受け付けを設置。ゲストの皆様には新郎新婦の到着前に受付をして頂きました。
公園はまだ開園前。園内のバスに乗って最寄りのところまで来たら、ネモフィラが両脇に咲く小道を会場まで歩いて上がります。
新郎新婦登場。新婦手作りのドレスとブーケが青い空とネモフィラの中で美しく映えます。
挙式は人前式スタイル。列席者の皆さんの前で結婚証明書にサインをしました!
結婚宣言の後に、この丘の象徴である鐘を二人で鳴らしました。
結婚証明書披露の時には皆さんが写真をたくさん撮ってくださいました。
緊張の指輪の交換
青空の下、二人にとっての想い出の鐘の前で誓いの言葉を読み上げました。
挙式が無事に終わり、バルーンリリースをする場所まで移動!!夫婦の誓いをし、ホッとした二人の笑顔が印象的です。
二人の結婚を祝福し、参列者全員で空高くバルーンをリリース!
「こだわって進めてきた思い出の場所での挙式。一生の思い出になりました」
J & A
おふたりからのメッセージ
自分たちの思い出の場所で結婚式をしたい・・・そんな思いから、スタートした私たちの結婚式準備。
「無理かもしれないけど・・・」と、直接「国立ひたちなか海浜公園」さんに電話をし、何度かお話をして、OKを頂けたときは本当にうれしかったです。でも、現実問題、自分たちではどうやっていいのかが分からず困っていた時に山本さんのお店に出会いました。お話をさせてもらい、私たちの想いを理解し、叶えていただけると言っていただけたので、安心してお任せすることにしました。
私たちの思い出の季節は、「ネモフィラ」が一面に咲く、一年でも一番混み合う時期だったのですが、そこは絶対外せない条件でした。
希望通りの季節に、自分たちがやりたいことを全て叶えてもらえ、挙式当日のあの景色には心から感動し、一生の想い出となっています。本当にありがとうございました。
J & A
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