茅葺き屋根の古民家で伝統的な祝言式
小平市が保存する文化財の古民家で、地域の伝統的な婚礼儀式を再現する「小平ふるさと村 結婚式」
茅葺き屋根の古民家で伝統的な祝言式
小平市が保存する文化財の古民家で、地域の伝統的な婚礼儀式を再現する「小平ふるさと村 結婚式」
4年前から行っている「小平ふるさと村結婚式」は、昭和30年代の祝言式を再現した結婚式です。おふたりが希望されていた「素朴でありながら思い出に残る結婚式」を新郎が育った小平市にある古民家で実現しました。
花嫁行列や、「火わたり」の儀式、司会と仲人による祝言式では、雄蝶雌蝶の子供が御神酒を注ぎ三三九度を行います。祝宴は料亭の仕出しの御膳料理、〆には小平うどん。「嫁のお茶出し」は市の方たちが割烹着でお手伝いしました。
余興では郷土芸能「鈴木ばやし」のお囃子や獅子舞が登場。
地元特産物を引出物にするなど、地域文化に根差した結婚式をプロデュースしました。
和装は似合わないと思っていた新婦。いつもとはまるで違う白無垢の花嫁姿に変身し、気持ちが高まります。
白無垢・紋服姿の新郎新婦と親族で会場へ花嫁行列。
昔から残るこの地域に残る風習、「火わたり」の儀式を古民家の入り口で行いました。
祝言式では、雄蝶・雌蝶役の甥っ子と姪っ子が御神酒を注ぎ三三九度を行います。
市長からの祝辞もあり、祝膳を囲んでの和やかな祝宴に。
余興では、郷土芸能の「鈴木ばやし」のお囃子や獅子舞が登場。
おめでたい雰囲気を盛り上げます!
両家親族もこの特別な場所での伝統的な結婚式を楽しんでいらっしゃいました。
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