SAKURA PICNIC WEDDING
伝統的な仏前結婚式の後はゲストの皆様と一緒にお花見ピクニック
SAKURA PICNIC WEDDING
伝統的な仏前結婚式の後はゲストの皆様と一緒にお花見ピクニック
ご先祖様に結婚のご報告をする仏前結婚式をしたいとのことで、ご相談を受けました。
アウトドア・山登りがきっかけで結婚へと繋がったお二人。
淡く柔らかな桜の花が咲き始める季節に、大好きなご家族とゲストと共に、お二人の人生のピクニックへスタート!
カメラマンのご新郎と、洋裁のお仕事をされているご新婦。
お二人の結婚式への思いをヒアリングさせていただき、テーマやコンセプトをご提案。
ご新郎からは、「自分と仕事仲間の写真をたくさん展示してゲストに見てもらいたい!」、ご新婦からは、「ドレスとタキシードを自分で作ったり、引出物を入れる袋も手作りしたい」と、お二人ともご自身で準備したいというのが希望でした。
そんな、お二人らしいアイテムの要望を、ウェディングテーマに合うようにコーディネートしながら準備を重ね、当日を迎えることができました。
桜の開花にはまだ少し早かったものの、厳かな仏前結婚式の後には、ご参列の皆様にピクニックランチボックスを配り、桜並木のある福岡城跡を散策。
ご新郎は甲冑姿で!
パーティ会場では、ウェルカムスペースに写真展コーナーや、お二人のアウトドアグッズを取り混ぜたフォトブースをご準備。
手作り衣装の仮縫い布を活用して、ゲストの皆様からのメッセージいただきました。
登山をイメージした山のケーキや、マシュマロを焼いて作るスモアをみんなで楽しんだり、お料理にもお二人のご意見を取り入れて。
お二人の希望をふんだんに取り入れてコーディネートした甲斐あって、「ふたりらしい!」「楽しい!」のゲストの声。
お見送りまで笑い声がたえない、賑やかなパーティになりました。
黒田官兵衛の妻“光姫”が開基したと言われる「圓應寺」にて仏前結婚式。山門をくぐり、お釈迦様の好きなお花をご参列の皆様に巻いていただき花道をつくっての参進。
光姫様に感謝の気持ちを添えて献花とご報告のお参り。
厳かな儀式の中で、事前にお選びいただいたお数珠の交換シーン。
晴れ着姿のご親族の方に三々九度のお手伝をしていただきました。
挙式後、ご新郎は甲冑姿にお色直しして、福岡城跡の舞鶴公園へ咲き始めた桜を見にピクニックへ。ほら貝の合図で人力車に乗っていざ出陣!
ピクニックに参加の方も、披露宴からのご参加の方にも、エスコートカード付のランチボックスをお配りいたしました。
ウェルカムスペースには、お二人のタキシードとドレスの仮縫い布を着せたボディをディスプレイ。布にゲストの皆さんからのメッセージを書きこんでいただきます。
カメラマンのご新郎とお仕事仲間の写真展も開催。
ご新郎はそのまま甲冑姿で、ご新婦は色打掛にお色直しをして、ウェディングパーティがスタート。色鮮やかなグリーンの色打掛はご新婦のご自前の振袖を打掛にアレンジしたもの。甲冑姿のご新郎はゲストの注目の的に。甲冑姿でお仕事のカメラを構える姿は、皆さんの笑いを誘いました。
お二人のお気に入りのバイクでのウェルカム装飾に、登山グッズや想い出の品と共に飾られたたくさんのお写真、手作りのフォトブースなど、貸し切りの会場内をフル活用
手作りのお衣装で大好きなBGMと共に入場。受付やパーティの合間にゲストにメッセージを書きこんでいただいた、お二人のお衣装の仮縫い布と、実際に出来上がったお衣装を着られたお二人が並びます。
指輪の交換はかわいいリングガールにお手伝いいただいて、皆さんの前でパーティ中に。
会場のゲストテーブルのお花のアレンジは山の形に。テーブル記号は山の名前と標高が書かれています。
ウェディングケーキも山の形で!お二人のお写真やイメージを基にシェフオリジナルで作っていただいたもの。そしてケーキ入刀は、登山グッズのピッケルで。
ご新婦様の大好きなアーティストの曲に合わせてゲストテーブルでお写真撮影。
マシュマロを焼いてスモアづくり!楽しくて美味しくて大盛況!
アコーディオンの音色に合わせ、ゲストとハイタッチしながらの退場。感極まって涙される方も。
退場後のエンドロールを我慢できなくて覗いているお二人。
皆さんからメッセージを書きこんでいただいた、仮縫いジャケットを羽織って“富士山に登ろうトイレットペーパー”を配られました。
招待状もコンセプトを基に手作りされ、選べる引出物や、引出物を入れた手作りの手提げバック、お料理の内容まで細部に渡り、お二人らしさをふんだんに取り入れられたお二人。
楽しい!の笑い声がたえなかった一日。お世話になった会場のスタッフさんたちとの最後に大成功!の写真撮影。
PHOTO:坂本 ひろし(am’s photo)
HAIR MAKE:宇良あやの(hair make Full)
FLOWER:吉田美江(P-Style)
甲冑:丸武産業
ACCORDION&KEYBOARD : 國友孝治
MC:森田みき
おふたりからのメッセージ
私たちは本当に手間のかかる新郎新婦だったと思います。三輪さんのサポートがなかったら、途中で結婚式を諦めてたかもしれません。
挙式会場、披露宴会場、衣装選びなど、打ち合わせには毎回同行してくださりとても心強かったです。進行具合も逐一確認をしてくださったので、ズボラな私たちでも当日に間に合わせることができました。
二人だけでは思いつかないアイディアを提案してくれたり、上手く言葉では伝えることが難しい抽象的なイメージもカタチにしてもらえたことは、本当に助かりました。
今思えば、三輪さんと最初に会った時に、直感的に「この人にお願いしよう!」と感じたのは正解だったと思います。
結婚式当日は、笑いっぱなしで頬が痛くなるほど楽しい時間でした。
写真を見たりメッセージを書いてくれたりと、用意していたアイテムがフル活用されたおかげで最後まで和やかな雰囲気に包まれていました。ゲストの皆さんからは、「こんな式は初めて!楽しかった!すごかった!」という好評の声をたくさん頂くことができました。
私たちにとっても、一生心に残る結婚式になりました!
私たちと同じように、せっかくの式だからこだわりたい!楽しみたい!と考えているカップルには、ぜひプロの方と一緒に結婚式までの時間も楽しみながら進めていくことをおすすめします。
K & M
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