Thanks & Smile Wedding 〜感謝と笑顔を届ける〜
第1部 @マノワール・ディノ/第2部 @シェ・モルチェ
Thanks & Smile Wedding 〜感謝と笑顔を届ける〜
第1部 @マノワール・ディノ/第2部 @シェ・モルチェ
遠距離恋愛で愛を育んできたお二人
お二人は2014年10月にプランニングしたお客様のご紹介でした。
新郎は男らしく器の大きな方。新婦は真面目で落ち着いた綺麗な方でした。
地にしっかり足の着いたお二人。お話していても楽しく、ご提案できました。
お二人は当時、遠距離恋愛で、ずっと愛を育んできました。
会えるのは月に1回。会った時は思いっきり楽しもうと約束。
距離があったからこそ、会える時間を大切にしたい。心の距離を縮めたい。
と結びつきを強くしていきました。
感謝と笑顔がテーマの結婚式を2部制で
結婚式のテーマは「Thanks & Smile Wedding」
「華美にならず、ナチュラルでポップ。そして料理や人を引き立たせる」をコンセプトに作りました。
お招きする人数が多いため、親族と友人を分けて2部構成にしました。
1部は「マノワール・ディノ」で親族中心に33名で挙式・披露宴。
2部は「シェ・モルチェ」でご友人中心の91名のパーティとなりました。
親族のみのアットホームウェディング @マノワール・ディノ
緑豊かなお庭での人前式を希望され、「マノワール・ディノ」で決定。
庭には渋谷区が管理する大きなクスノキが3本。
下見の時に、そのクスノキの前で写真を撮った瞬間、挙式のイメージが出来ました。
お二人のロゴをデザイナーと共に制作。
鳥取県の大山(だいせん)に登ったことから二人が急接近したので、思い出の大山と、新郎愛車のジープ。そして山を飛ぶ2羽の鳥を新郎新婦に見立てロゴにしました。
ウェルカムボードのデザインにも使用。レストランの門でお出迎えしました。
▲第1部の親族中心のウエディングは、表参道のフレンチレストラン「マノワール・ディノ」。
▲デザイナーと作成したお二人のロゴマーク。二人の距離が急接近した思い出の大山登山と愛車のジープ、そして山を飛ぶ2羽の鳥をモチーフにデザイン。会場の入口や受付に飾り、二人の家にお迎えするような雰囲気に
▲挙式のフラワーシャワーも、ロゴを印刷した紙をコーン状に包み、その中に花びらを入れました。片手で花びらが持てるので、写真を撮りながらフラワーシャワーに参加できます
▲ハープの演奏でゲストをお迎え
▲ガーデンウエディングの雰囲気にピッタリのナチュラルなモスのリングピロー。新婦の妹様の手作りです。お姉さんが好きなテイストをしっかりつかんでいます
▲木漏れ日が降り注ぐマノワール・ディノのガーデンスペースでの人前式。両家ご親族の拍手に迎えられて新郎新婦が入場です
▲新郎新婦が二人で考えたオリジナルの誓いの言葉を、皆様の前でしっかり読み上げました
▲フラワーシャワーで祝福される幸せ一杯のお二人。ロゴが印刷された筒から花びらが舞いました
▲挙式後、青空の下で乾杯です。発声は新郎自ら行い、これから始まるパーティのワクワク感を盛り上げました
ゲストと同じテーブルで和やかな時間をシェア
テーマでもある「皆様に感謝を伝え、皆様と笑顔で集う」ために、テーブルごとに新郎新婦が座り、美味しい料理を楽しみながら語り合うスタイルに。新郎新婦が同じテーブルで食事をするスタイルはゲストに大好評で、ご親族同士の親睦を深める役割も果たしました。
今回の結婚式は、主賓の祝辞やスピーチ、ゲスト余興なども無く、「これから親戚となる、わたくしたち二人です。どうぞ末永く仲良くお付き合いください」という、お披露目です。
美味しい食事を、同じ円卓で囲み、互いを紹介しながら、小さい頃の思い出やこれからの事を語りあう。本当の意味での「アットホームウェディング」が叶った結婚式でした。
▲テーブルごとに新郎新婦が座り、美味しい食事を囲みながら、語り合うスタイルにしました。当日のテーブルセッティングも、新郎新婦が間に入れるようスペースを設け、7つのテーブルで、ゲストと同じ食事を囲み、会話も楽しむことが出来ました
▲新郎新婦が同じテーブルで食事をするスタイルはゲストに大好評で、それぞれのご親族の親交深める役割もしました
▲「高砂で食事しなくてもいいの?」とご心配されたご親族もいましたが新郎新婦のテーマにそった「華美ではないおもてなし」にはぴったりでした
▲子供の頃からの写真を使ったプロフィール映像を上映。幼い頃から二人の事を知るご親族にとっては懐かしい思い出が甦ります
▲ウェディングケーキの入刀は是非お庭でと提案。会場とガーデンの行き来も自然に出来ました。挙式の椅子やテーブルもカフェ風に直し、お庭でも召し上がれるようにセッティングしました
▲お子様ゲストから花束のプレゼント。甥っ子ちゃん、姪っ子ちゃんにとっては大役。緊張していましたが、新郎新婦が子供たちと同じ目線になって、優しくフォローされていました
▲マノワール・ディノからお二人へお祝いメッセージのデザートプレート
▲第一部の披露パーティを終えて笑顔のお二人
大切なご友人たちと最高に楽しいパーティ @シェ・モルチェ
第2部は、大切な友人たちを中心にした最高に楽しいパーティをプランニングしました。自然が大好きなお二人。会場選びのこだわりポイントの一つが“緑が見える”ことでした。
外苑西通り沿いの森に囲まれた本格フレンチレストラン「シェ・モルチェ」は、希望通りのロケーション。お料理も美味しく、サービスもさりげなく、広尾駅から徒歩2分と便利でしたのですぐに決まった会場です。
受付をしたゲストは、お庭でのチェキ撮影。ロゴをデザインしたウェディングツリーに捺印いただき、ウェルカムドリンクをサービス。久しぶりの旧友たちと歓声を上げながら会話に花が咲いたウェルカムタイムでした。
▲パーティ会場の窓に飾ったお二人のメモリアルフォト
▲オリジナルで作成したウェディングペーパーアイテム。デザイナーさんと何度もやり取りをした、会心の出来栄えです。読みごたえのあるウェディングブックで、ゲストからも大好評でした
▲受付を済ませゲストは、レストランのお庭でフォトプロップスを使った撮影タイム
▲スウィートハートテーブルには、ウェディングテーマの「THANKS」「SMILE」のガーランドを飾りました
▼ゲストに拇印を押していただいた二人のロゴマークのボード。ゲストの皆さまの前で二人でもそれぞれ拇印を押して記念のボードが完成
ご友人の皆さんから楽しい時間をプレゼント
友人中心で、余興も盛りだくさんでしたが、新郎新婦がお願いしたわけでは無く、ご友人たちが率先して企画してくれました。
「楽しい」まさにこれに尽きるパーティです。
ご両親も息子や娘がこんなにたくさんの友人たちに支えられてきたことを改めて噛みしめられた事と思います。
▲ご友人達との楽しいひととき。写真を撮ったり、テーブルを回ってご挨拶しながら親睦を深めることができました
▲ご友人作成の映像を楽しみながら
▲余興を披露してくれた新郎友人たちと
▲姪っ子ちゃんが新郎新婦へ、自分が作ったパズルをプレゼントしてくれました。
子供の気持ちが嬉しいです
▲気の置けない大切な友人たちと!! 笑いの絶えないパーティでした
▲1部ではお花とお手紙でしたが、2部のパーティでは記念の3連時計をご両親へ贈呈しました
▼Partyの締めに、新郎ご友人の生ギターに乗せて新郎がサプライズで新婦に手紙を読みました。
「大切な事だからもう一度言うよ」と新郎の言葉に、涙があふれる新婦の姿…。
間違いなく、素敵な旦那様になる。そして彼をしっかりサポートできる奥様になる。そう感じさせるシーンでした
結婚とは本当に不思議な結びつきです。この人でなくてはという「愛のちから」を持って、全て乗り越えていくことができます。
そして結婚式とは、皆にお披露目をし、決意を表明し、全ての人に感謝をし、新たに始まる人生を笑顔で祝う場所。
「Thanks & Smile Wedding」
二人の人生を支えてくれたゲストへ、感謝の気持ちと笑顔を届けるというシンプルだけど、奥の深いテーマ。1部も2部もこのテーマの持つ意味をしっかり作り上げる事ができました。
おふたりからのメッセージ
丸一日の結婚パーティにご尽力いただき、大変お疲れ様でした。
多恵子さんの細やかなお気遣いと臨機応変な対応で、無事に開催することができました。
ゲストみなさんに楽しんでいただけて、たくさんの笑顔が見られて、私たちにとって史上最高の幸せな時間でした(*^_^*)
サプライズ演出にも胸が熱くなりました。
昨夜は、友人たちの分科会に合流してっぺん越えるころホテルに帰りました。新郎は楽しすぎて飲みすぎて潰れました(笑)
多恵子さんのコーディネートや、関わっていただいたスタッフ全ての方に感謝しながら眠りにつきました。
そして先ほど函館に戻ってきて今から私の断髪式をするところです(笑)
改めて御礼申し上げますが、とりいそぎ気持ちをお伝えしたく、メールいたしました。
写真が届きました。当日の空気感まで蘇るような素敵な写真の数々、ありがとうございました。
今後何度も見返すことになると思います。
おじいちゃん、おばあちゃんになっても…。
T & E
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