フランスの海のある田舎町で過ごすような一日
大好きなおばあちゃんのお家で挙げるような結婚式
小笠原諸島にお住まいのお二人。
海を愛して、ゲストを愛して、感謝の気持ちを表すためのウエディングが実現しました。
新郎様は結婚式にほとんど参列したことがなく、また遠隔でのお打合せが中心になることから親身になって相談にのってくれる専門家に相談したい、とご依頼をいただきました。
ピクニック気分で楽しめるウエディングをしたいというご希望と共に、ゲストはご親族中心なので、おもてなしも大切にしたいというお考えを大切にして、お二人らしい結婚式をプランニングすることにいたしました。
当日、挙式・披露宴前の時間、近くの公園でアッシャー、ブライズメイドと共にピクニック風のロケーション撮影を実施。
その後、マダムトキにて挙式・披露宴を開催しました。
自然体なお二人がもっと自然にいられるように、そしてゲストもリラックスできるようにと、「大好きなおばあちゃんのお家で過ごす」ような居心地のいい空間作りを目指し、装飾もおばあちゃんの家の庭で摘んだような小花を集めたナチュラルな装花に麻のランナーをコーディネート。
コの字という特殊な形状の席次にゲストをどう配席するかはかなり悩みましたが、お二人と何度も相談し、隣の人の紹介カードを用意するなど、初対面でも会話が弾むよう配慮したのもポイントです。
その甲斐もあって、にぎやかな話し声と笑い声に会場中が包まれるアットホームな雰囲気が生まれたのでした。
ケーキ入刀は、甘いものが苦手な新郎様でも食べられるものにしてほしいという要望で
チーズケーキベースのムースケーキを用意しました。
お揃いのイエローのドレスをみにまとったブライズメイドからは
「大切な友人の結婚式を一番近くで見守り、手伝うことができたのは一生の思い出に残る」
と嬉しい声をいただくことができました。
ブライズメイド&アッシャーたちとピクニック風のロケーション撮影。
お天気にも恵まれ、想い描いていた通りの写真を残すことができました。
お揃いのドレスを着たブライズメイドたち。
フォト撮影用の小物を使って笑顔でポーズ。
レストランへの移動中の一枚。
移動時間もみんなでワイワイと楽しく過ごすことができました。新婦の介添えもブライズメイドの役割。「今まで出席した結婚式ではこんなに新婦のそばで過ごすことはなかった」と、喜ぶブライズメイドたち。
レストランのガーデンで人前式。
ゲスト全員に見守られながらアットホームな雰囲気でとりおこなわれました。
「ブライズメイドとアッシャーの友人が近くにいてくれて緊張せずに式に臨めました」とは、新郎新婦より。
さりげなく海のアイテムを組み合わせておふたりらしさを演出。
「おばあちゃんの家の庭先で摘んだお花」をイメージしたナチュラルな装花はレストランの雰囲気にぴったりでした。
ブーケも会場装花とあわせて野花で。
ナチュラルな雰囲気のおふたりにとてもよく似合っていました。
年配のゲストにも食べやすい料理を相談して。とても美味しいと好評でした。
ゲストとおふたりとの距離が近く、終始ゲストに囲まれて楽しそうにしていたおふたり。
おふたりもゲストもリラックスした自然な笑みがこぼれていました。
甘いものが苦手な新郎様のために特別につくったウエディングケーキ。
ご新婦様の希望だったケーキ入刀もファーストバイトも楽しく行えました。
サプライズ!新郎の友人とお父さんが内緒で準備を進めてくださいました。
お父さんがギターを弾きながらの大熱唱に会場は大盛り上がり♪
女性ゲストが集まってブーケプルズ。新婦様からの幸せのバトンタッチ!
大好評だったキャンディーブッフェ。
レストランもガーデンも、会場全体を使って演出を楽しめるのも貸切できる会場の特権です。
コの字型の席次。
みなさんに楽しく過ごしてもらいたいと。レイアウトもとことん悩みましたが、当日、ふたを開けてみれば新郎新婦もビックリする程みなリラックスしての和やかなパーティとなりました。