ふたりらしく、気取らず、オシャレにがテーマ
ありきたりの結婚式ではなく、ゲストと愉しむクリスマスパーティー
ふたりらしく、気取らず、オシャレにがテーマ
ありきたりの結婚式ではなく、ゲストと愉しむクリスマスパーティー
元々はハワイウェディングのご相談があったお二人。
場所をハワイにしたい理由として、お話を読み砕いていくと「国内では自分たちが思い描く、ありきたりではない結婚式が叶いそうにない」と思われているからでした。
そこで、ご提案したのが「マーキーウェディング」でした。
私が約8年程温めていた商材であり、自分自身も憧れる「巨大な白いテントでの結婚式」にお二人がご興味があれば、一緒に自分達らしいウェディングを作り上げていけないか、と。
映画で良く目にする、欧米式の屋外でのパーティ。
キーワードは“オシャレに”“自由に”“楽しく”でした。
万一の天候の悪条件を考え、立地場所を検討していたところ、快く協力下さったレストランウェディングの会場「greenhill」さんの敷地裏に土地を整備して頂き、建てさせて頂ける事に。
せっかくの素敵な会場を使わない手は無いと、「一部はgreenhill内でウェルカムパーティ」「二部はマーキー内で披露パーティ」と進行を分け、どちらもゲストを飽きさせない内容にしました。
約2ヶ月の工事期間を経て、120坪のテントが入る平地が出現。
今回、ゲストへは会場名や内容は伏せたシークレットパーティにしたいとのお二人からのご要望で、欧米式に”save the date”カードをゲストに送るところから始まりました。
当日は、福岡市内から約1時間半の会場まで全員をマイクロバス5台で送迎。
バーベキューあり、アルコールあり、の気の置けない仲間との一部ウェルカムパーティを愉しまれた後は、建物の裏に丁度隠れた二部会場であるマーキーにチビッコ2人がご案内し、シークレット&サプライズの演出になりました。
何しろ初めての事だらけのウェディングスタイルの中で、ゲストへの配慮を考えながら、お二人のご希望を叶えて行くというプランニングの基本に一番注力しました。
ハードルが高かった反面、お二人はもとより様々な年齢層のお客様に「本当に楽しかった」と仰って頂けた事が、私たちのやってよかったという「答え」にもなりました。
ブライズメイド、アッシャー各5名とチビッコブライズ&グルームも大活躍でお二人の結婚報告をサポート。グリーンをテーマにBLENDAでオリジナルドレス&タイを製作。
ペーパーアイテムは全てモノクロストライプのデザインに統一。
受付ではオリジナルのお名前入りロゼットを全員分プレゼント。
クリスマスカラーを取り入れ、最後にお渡しするギフトの目印にも。
お二人へのメッセージをクリスマスツリーのオーナメントに見立ててそれぞれに飾ってもらいました。
ご自身の名前とテーブル名の書かれたエスコートカード付きバルーンを120個の中から探してもらいました。
最大敷地面積120坪の真っ白なウェディング用テント“マーキー”は他にまだあまり例を見ない国内でも有数のもの。
屋根は勿論、横幕もある広いマーキーの会場内。
12月の冷え込む中でもストーブを焚いて中は温かく。
デザートビュッフェには、イニシャル入りのカップケーキ、ウェディングケーキ、チョコレートフォンデュなど盛りだくさんに、また可愛らしく。
終了時刻に合わせ、足元に沢山のキャンドルを。
昼と違う夜のマーキーの顔。
マーキー横には清潔で綺麗な化粧室カーを配置。
各テーブル異なるアレンジ。
持ち帰ってクリスマスまで飾って楽しんでもらいたいと、クリスマスのオブジェにしました。
フォト/Hiromasa Otsuka(photo office overhaul)
ムービー/Kenzo Hara(camecon movie)
フラワー/sakurako(cerise/degas)
ヘアメイク/Maki Takeda(Lian)
ペーパーアイテム/Maki Kato(quatre ving huit)
ドレス&ウェディングコーディネート/BLENDA
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