フリープランナーからの贈り物
Wedding Design Luce 代表 ウェディングデコレーター新屋 光
新屋 光さんのお客様のリアルレポート

フリープランナーからの贈り物

花嫁様に悔いの無い想い出を…

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お二人とお目にかかったのは、2012年3月の末。「担当者がいい」とその場で即決してくださいました。
ゲストへ早く入籍や起業の報告をしたいということで、お日取りは6月9日に決定!

契約の翌日、いよいよこれから準備が本格的に始まるというときでした。

新郎から「彼女が健康診断に引っかかり、癌の疑いが出て来たので、結婚式はちょっと待って欲しい」と電話が入りました。

昨日幸せそうな表情で、結婚式のことを3人で話したばかりなのに、とショックを受けました。
しかし、一番ショックを受けているのはご本人。

新郎曰く、「結婚式はやりたいって言っていますが、自分としては彼女の体が優先です」とのお答え。私はぜひとも新婦の希望を叶えて差し上げたいと、かなり長い時間新郎と話しました。

検査結果が出るまで結論を保留することとなり、その間も新婦とは多くのメールのやり取りをする中で、
「花嫁になるパワーは、病気に立ち向かう大きな力となるはず。絶対に結婚式をすべき」という思いが強くなりました。

1ヵ月後の検査で、幸いにも大きな転移は見られず、結婚式を行うこととなりましたが、準備期間は残り1ヵ月。
新婦を励ましながら、サポートし、効率よく準備を進めました。

ドレス選びで2着のドレスで迷われた新婦。
1着は白のウェディングドレス、もう1着は白いドレスいっぱいに小さな花の刺繍がしてあるエレガントなドレス。

以前に花屋で働いていたこともあり、このドレスが一目で気に入ったそうですが、挙式もするし普通のドレスが無難かな・・・と、白のドレスに決めたことを名残おしそうに話していました。

治療をしながら、一生懸命に準備を進める新婦は何度も「私、後悔したくない」と言いました。
もちろん、私も「後悔させない結婚式」を提供するつもりでした。

式が近づき、新郎新婦を喜ばせ、思い出を深くするために、あの花の刺繍のドレスをプレゼントしたいと思いました。

利益は減りますが、1組1組を大事にしたいと思い、独立しましたから、フリーだからできる応援をしたかったのです。
周りのスタッフに相談し、このドレスを贈ることを決心しました。

当日、イメージチェンジで中座した新婦に「見せたいものがあるんだけど・・・」とドレスを出すと、新婦は本当に驚き、

「プロポーズの時より嬉しい~!」と大喜び。再入場後、ゲストから「ドレス、ステキだね」と声をかけてもらい新婦は満面の笑顔。ドレスを自慢する新婦を見て、プレゼントして良かったと思いました。

披露宴は無事にお開きになりました。新郎は何度も「結婚式をやって良かった」と言ってくれて、半ば強引に結婚式をするべきだと言っていた私はホッとしました。

この披露宴の10日後には手術が待っていました。

業者さんのご協力で手術までに写真データを準備いただき、家族で結婚式を振り返っていただくこともできて、手術の日を迎えられて本当に良かったです。

現在も自分の病気と前向きに戦っている新婦。
私も負けない気持ちで、この仕事を頑張って続けていきたいと思います。

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ドレスショップでのフィッティング・・・お気に入りのドレスは2着あって、どうしても選べなかった・・けれど、今後のことを考えるとこのドレスに決定したふたり。満足はしているけど、ちょっと心残りな様子・・・。

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新郎は入籍の少し後に大理石の仕事で起業しました。
婚約指輪は新婦が眠っている時にサイズ合せをしながら新郎が大理石で作った本物の「世界でただ1つのエンゲージリング」。結婚式当日はこの指輪をはめて多くの写真を残し、またゲストにもご覧いただきました。

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妊娠での体調不良のために披露宴にはやむを得ず「欠席」の通知を出した新婦の親友。どうしても新婦の晴れ姿を見たくてと、結婚式前に急きょご来店になったので、挙式リハーサルに立ち会っていただきました。
きっと新婦のお父様と同じ想いで見守っていただいたのではと思います。

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「ツインズ」と呼び合った親友同士の2人。
リハーサルなのに泣きっぱなしの2人でしたが、笑顔で写真を撮れました。これからもずっと仲良しでいてほしいです。

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アコーディオンの演奏の音色の中にゲストにお越しいただくのがご提案のウェディングスタイルです。
ゲストをステキなサプライズでお迎えも印象的に当日のスタートです。

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お二人らしく飾らない笑顔で。

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人前式はメリハリをつけて、温かみのある結婚式にしました。

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退場のシーンは大きな拍手の中で感激いっぱいの瞬間です。

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肩ひじ張らないスタイルだからこそ、ゲストも多く声をかけてくださいます。
それもレストランウェディング、人前式ならでは!

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披露パーティの開宴。新郎は楽しくて仕方がない様子です。

美味しいお料理でゲストをおもてなし、1人1人とお話がしたい!それが新郎新婦の希望でした。

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お料理はシェフにおまかせした季節のオリジナルメニュー。
シェフからお料理の紹介をしていただき、新郎新婦にはシェフから直接にお祝いのお言葉をいただきました。

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新郎新婦には結婚式の後にご夫婦で立ち向かう大きな戦いがあります。

病気には負けないでふたりで頑張って欲しい、結婚式の思い出に後悔は1つもないようにとの想いを込めて、打合せ中も残念そうに話していた、あのもう1着のお気に入りのドレスをサプライズでプレゼントしました!

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新婦は「プロポーズの時より嬉しい・・・」と号泣(笑)
入場後に「可愛い~!」ってゲストから誉められる新婦は最高の笑顔でした。
新郎もあの笑顔をパワーに頑張ってくれるはずです!

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披露宴中、何度も新郎は「新屋さん、俺の自慢の嫁さん、キレイでしょ?」とずっと自慢し続けていた新郎。

お開き後も新婦のお気に入りドレスのために多くの写真を撮りました!

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お二人から 新屋 光 さんへのメッセージ

”見学だけ”のつもりで会場を見に行きましたが、会場の雰囲気と担当プランナー新屋さんの情熱と実直な人柄に二人でファンになり即日予約! しかし翌週、以前受けた検診の結果、卵巣癌の疑いがあるから式を延期またはキャンセルするよう言われ、とても悩みました。そんな時、新屋さんが「絶対に結婚式はやるべき!日程を前倒ししてでもやりましょう!ご出席者には私が電話しますから」と言ってくださいました。 病院にも相談し手術は式後に。不安もたくさん残る中、新屋さんが終始担当であった事は私たちに大きな安心感を与えてくれましたし、応援や支えにより「美味しい食事をしながら感謝を伝えたい」というコンセプト通りの温かみのある素敵な式になりました。また、泣く泣くあきらめた色直しドレスのサプライズは最高に嬉しい出来事でした! 今、新屋さんの言っていた「結婚式は絶対にやるべき!」を痛感しています。辛かった入院生活や抗がん剤治療でしたが、結婚式がくれたパワーは半端なかったです!! 上田 龍介・幸恵

このお客様のコーディネーター 新屋 光 プロフィール

Wedding Design Luce 代表 ウェディングデコレーター新屋 光
Wedding Design Luce 代表 ウェディングデコレーター

新屋 光

関西で短大卒業後、金融会社や総合商社でOL勤務をしながら、週末は司会者としてブライダル業で勉強と経験を重ねていく。司会者8年めで「司会は年齢を重ねても出来るけどプランナーは若いうちだけ」と思い、プランナーに転向。 プロデュース会社に勤務しながら、レストランウェディングや海外挙式の経験を積む。 その後、東京に進出。都内のプロデュース会社、レストランのブライダル事業部に勤務し、プレイングマネージャーを長く務める。当時勤めていたレストランのブライダル事業部閉鎖を機会に 「もっと1組を大事に丁寧に、新郎新婦に寄り添いたい、自分の経験を生かしたい」と強く思い、「結婚の門出」をふたりらしくデコレーションするウェディングデコレーターとして独立。

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