全米ブライダルコンサルタント(ABC)協会 アジア統括代表/協会認定マスター・ウェディングヴェンダー 株式会社ソフィア通商 代表取締役小原 義之

小原 義之

全米ブライダルコンサルタント(ABC)協会 アジア統括代表/協会認定マスター・ウェディングヴェンダー 株式会社ソフィア通商 代表取締役

お客様は施設のハード面よりも、プランナーで会場を選定していく時代は明白です。企業プランナーの皆さんにおいては、何よりも自身をセールスする引出しを幾つも持ち、同時に関連業者を単なる出入り業者扱いでなく、その商品・サービスを見極め、ひとつのチームとしてお客様へのアプローチを進言するものです。

米国では一般的にブライダルコンサルタントと呼称されるプランナー業。

それは関連業者の紹介や当日業務のみならず、お客様のウェディングのテーマに沿って一緒になって挙式・披露宴作りに着手し、一方では異宗教観のカップルや再婚者のウェディングなど、様々な環境の中でメンタルケアやアドバイスを求められる、いわば一組ごとのお客様とそのウェディングをコンサルテーションする意味合いが強いからです。

お客様は施設のハード面よりも、プランナーで会場を選定していく時代は明白です。

企業プランナーの皆さんにおいては、何よりも自身をセールスする引出しを幾つも持ち、同時に関連業者を単なる出入り業者扱いでなく、その商品・サービスを見極め、ひとつのチームとしてお客様へのアプローチを進言するものです。

一方では、現実問題として日本独特の慣行がある市場において、フリープランナーの活躍の場は非常に厳しいものがあります。具体的な安定収入源となるビジネスがあってこそ余裕が生まれ、そしてお客様を幸せにすることができるもの。十分な戦略を持って頂きたいと思います。

欧米では新郎新婦の署名のみでは婚姻届(Marriage License)は受理されません。聖職者・司式者の署名があって成立するLicenseは挙式を行うことで得られます。

中国では改革開放以前の、戸籍により居住地を自由に選べない地域社会が根付くからこそ、挙式を通じて親族・友人に結婚報告をする意識が非常に高いのです。

宗教観もなく、社会理念も薄らぐ日本の婚礼において“なし婚”が増加する一方ですが、独特の市場慣行を見直し、お客様の信頼・期待感を取り戻すと同時に、再婚や親が離婚経験を持つ子世代の結婚ラッシュに備えていきましょう。

全米ブライダルコンサルタント(ABC)協会は、資格発行のみに留まりません。協会に関わりを持った方々の支援は多岐に渡っています。

世界中の協会ネットワークを使い、ハワイ協会員と組み海外挙式、中国協会員との中国圏カップルの来日婚礼ビジネス取込み、ブライダル心理学やブライダルプロトコールを自身のビジネスツールとして頂き、そして欧米ウェディングデザイナーからカスタマイズウェディングの構築を学ぶ。今後も協会は皆さんを先導し続けます。

小原 義之 プロフィール

全米ブライダルコンサルタント(ABC)協会 アジア統括代表/協会認定マスター・ウェディングヴェンダー 株式会社ソフィア通商 代表取締役小原 義之
全米ブライダルコンサルタント(ABC)協会 アジア統括代表/協会認定マスター・ウェディングヴェンダー 株式会社ソフィア通商 代表取締役

小原 義之

クレディスイス銀行、その後富士(現みずほ)銀行本店勤務後、1992年に欧米ウェディングドレスの輸入卸しで起業。国内初の欧米ブランドドレス代理店業務を確立し、現在の輸入ドレス人気の口火を切る。また、ドレス直営店(路面店、ホテルインショップ)4店舗を2003年まで展開。 現在は、主にドレス・メンズ衣裳の海外生産・仕入れ商社仲介業務を国内メーカーや衣裳業者向けに展開。2002年よりABC協会日本代表に任命され、2006 年からはアジアで協会活動を広める。 ブライダルプランナー検定導入などこれからの業界人育成の傍ら、フリープランナーをはじめとする協会員への様々な情報・ビジネス提供を通じ真の協会たる姿を追求する。ボランティア活動としてシニア向けの「そふぃあ・クラブ」コミュニティサイトを運営・管理する。 全米ブライダルコンサルタント協会/Association of Bridal Consultants 世界43ヶ国に協会員を有する国際的な最大組織。本部を米国コネチカット州に有し、現在国内には800名の個人・法人会員が加盟。プランナー・ドレススタイリスト・フラワーデザイナー・他関連業者への各資格認定。また、法人会員社員認定制度を活用し多くの企業が協会資格を社内昇進制度に活用する。 www.abc-japan.org www.facebook.com/abcjapanoffice/